学習~『合格る技術』~

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『合格る思考』という勉強法の本を読んだので、その実践編である『合格る技術』も読んでみました。自分も後1ヶ月でスペイン語検定、8月には通訳案内士試験、10月には日本語教育能力検定試験を受験しようと考えているので、そろそろ試験に向けて勉強していきたい時期にきています。
『合格る技術』は、著者である宇都出雅巳先生が、自身が行政書士試験を受験してその効果を試してみた勉強法で、過去問を何度も繰りかえす「高速回転学習」をメインとした勉強方法です。下のリンクは実際のブログの勉強記録です。

行政書士勉強記録|だれでもできる! 速読勉強術  -2ページ目
あなたの学習回路を起動・加速させるKTK学習コンサルタント@宇都出雅巳さんのブログテーマ、「行政書士勉強記録」の記事一覧ページです。

過去問を高速回転する

試験勉強としてまずは過去問を徹底的にやることが重要だそうです。その際に3回ほど実際に解いてみて、その後は解答も水性マジックで書いて勉強をしていきます。繰り返し完璧になるまで解いていくことで過去問に馴染むことを目的としています。私は本に書き込むことはなかったので、これから実際に試してみようと思います。

ばらして細切れにして勉強する

試験勉強をしようと思って過去問を買っても、分厚い冊子を前にするとやる気が出にくいこともあります。そんなときは過去問を切り離してみます。こうすることで、毎回の過去問をするときの心の負担感が減ります。また、切り離した1つずつを完璧にしていくことで、徐々に分かる範囲を広げていくことができます。

脳内テキストをつくる

記述式の問題もある場合は、過去問だけでなくテキストを用いた学習も必要になります。その時は目次を記憶して、そこから脳内にテキストを完成させるつもりで覚えていきます。また、そこで記憶した内容を他の誰かに話すつもりで(もしくは実際に話して)記憶していくとより効果的に記憶ができるそうです。

実践

まずは今後試験に向けて過去問に取り組んでいこうと思います。これまでは過去問を汚さないように使ってきましたが、『合格る技術』を参考に直接書き込みながら取り組んでいこうと思います。まずはスペイン語検定5級と6級。がんばろう。

参考:宇都出雅巳『合格る技術』(2011)すばる舎

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