日本語教育能力検定試験の自己採点2

teach dice ornament on table Qualifications
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とうとうアルクも日本語教育能力検定試験の解答速報を出しました。自己採点をしたので、記録を書いておきます。試験Ⅱの解答も速報で出ています。

自己採点結果

試験Ⅰ…68/100点
試験Ⅱ…22 /40点
試験Ⅲ…53 /80点
合計点…143点/220点
でした。(多少のブレはあると思います。)

記述試験の採点次第になりますが、最大でも160点ほどになります。合格ライン予想は165点ほどだそうです。そのため、今年度の合格は厳しいと思われます。残念…。

ただ、きっと記述試験の採点まではされるのではないかと期待しています。

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来年度に向けて

強化すべきポイントははっきりしています。

最大のポイントは、試験Ⅱの音声問題です。特に口腔図を見ながら答える問題は、日本語の発音と口腔図を一致させるように勉強します。今回は8問中1問しか正解できませんでした。また、日本語の文法用語や日本語教育史も確認の必要があります。

第二言語習得の分野や、テスティング、語用論については、ところどころ知識が抜け落ちているところがありました。大学院で学んだなあというところを再度確認したいです。

試験勉強の時間としては、自分の場合は、重点的に勉強する箇所を、1ヶ月ほどで、過去問中心に解いていけばよいかと感じました。来年度に合格できるようにがんばります。

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