学習発表会で子どもに向けて話すこと

man standing in front of people sitting on red chairs Elementary School/小学校
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子どもに向けて話すこと、学習発表会当日に話すことです。これまでの努力や過程を褒めること、どういう意図があって、活動をしていているのか、本番直前と直後に振り返りたいです。

朝の会で

今回の学習発表会では、先生は三つのことをみんなに学んでもらいたいと感じながら準備を進めてきました。

1つめはグループで協力して準備や発表をすることです。これまでうまくいかないこともあったと思いますが、グループで協力して乗り越えてきましたね。

2つ目は相手を考えて発表することです。特に最後の三日間はお家の人に伝わるような大きな声で堂々として発表ができていましたね。

そして3つ目は人の話を聴くということです。劇の話をしたように、聞く人がよい発表をつくります。クラスの一員として大切な仲間で、その場所にいないと困ります。ただ聞いている人が動いたり話したりしてしまっては、本当に主役の発表する人が目立たなくなってしまいます。先生も劇に出てくる木や草のように、声は出しませんがみんなと一緒にいて、応援をしています。

「声を一つに」発表会を盛り上げていきましょう。

発表会が終わってから

意図

皆さん今日はよく頑張りましたね。朝お話した三つの力は、どれくらい皆さんについたでしょうか。グループで協力すること、相手のことを考えて大きな声で発表すること、人の話を聞くということ、みんなを見ていて「よく頑張ったな。すごい成長したな」と感じました。

先生の気もち

先生がお家にお家の人に話したように、この一週間は先生にとっても「発表会どうなるかな」と緊張や不安をする一週間でした。

発表会に向けての練習を宿題に出した時や他のクラスの発表を見た時、「みんなの良さやがんばりが活かせるような発表になるにはどうしたらいいのかな」と感じながら過ごしていました。(ここはエピソードをもっと膨らませる)

そんな先生の不安や緊張を吹き飛ばすような、素晴らしい発表をみんなは見せてました。感動しました。

認め合い

まずは発表した自分に聞こえる小さな拍手をしましょう。そして同じグループの人に聞こえる感謝の拍手をしましょう。最後に発表を十の目と耳と心で聞いて、学習発表会の成功に導いてくれたクラスのみんなに大きな拍手をしましょう。

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