研究について考える①

pie graph illustration English Education/英語教育
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CLILの実践を始めてから、教育研究を再び始めてみようかと考えています。ワークライフバランスという言葉もありますが、自分にとってのライフワークとしては、「少しでもよい」実践のために何かを学ぶことにあります。その中の大きな柱として研究は今後も気にかけていたい存在です。

統計学(量的研究)

大学院生時代に少し学んで自分のものにしきれなかったものに統計学があります。当時はRやSPSSなどを使って、ANOVAなどを行ってきましたが、アイデアをなんとなくは理解できても本質的な理解には程遠いのが現状です。

最近はJASPというより直感的にしようできるサービスも提供されているようなので、使い方を学んでみたいと考えています。

JASP - A Fresh Way to Do Statistics
JASP is an open-source statistics program that is free, friendly, and flexible. Armed with an easy-to-use GUI, JASP allo...

インタビュー(質的研究)

量的だけではないアプローチとしてインタビューなどを用いた質的研究があります。CLILの授業を一緒に行った学年団の先生と一緒に質的研究にも取り組んでみたいと考えています。

質的研究のインタビューにも、構造化面接・半構造化面接・非構造化面接などの種類があるなど、いくつかの手法があります。これについても復習や勉強が必要です。

音声データのテキスト化

インタビュー等でデータを収集すると、それをテキスト化していくことが多くあります。研究をシていくなかで、すべての音声データを手入力でテキスト化するのは負担が大きいです。できる限りの内容だけでもデータからテキストにできないかと考えているのですが、それも最近は可能になってきているようです。

特に私にとっても馴染みの深いGoogleドキュメントの機能が使いやすいようです。

mp3(音声データ)の文字起こしはgoogleドキュメントの自動文字起こし機能でビックリするくらい簡単にできる!
mp3の音声データをイヤホンで聞きながらキーボードをカチカチして文字起こしするのって面倒ですよね。 ブラインドタッチが得意でも、ハッキリ言って、自分でやるのは面倒です。>< で、「なんか良い方法ないかな~?」って考えて、ネットで探してみたら
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