音楽の授業を実践してみる

printed musical note page Elementary School/小学校
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先日、先輩の先生に教えていただいた音楽の授業を実践してみました。よく言われることですが「言うは易し行うは難し」でした。

動きをつけるのが難しい

リズムについて教えていただいたので、リズムを押さえた後(リズムを押さえるのは問題なくできました。)音楽に合わせてリズム遊びをしました。前回見せていただいた授業と同じく、「夜に駆ける」を使用しました。リズムに合わせて手拍子はできましたが、リズムに合わせた「動き」にまでつなげることができませんでした。こちらの引き出しの数の問題だと思います。できればもう一度見て勉強したいな…。

メリハリ・無音の時間をつくる

授業をしていくなかで、子どもの注意を引きつける「メリハリ」に技術の違いが出ると感じました。自分が「先生は指揮者だよ。」と伝えても、ちょっとだけ音が出たり、流れに乗り切れていない子どもがいました。また、鍵盤ハーモニカを使用する前後に、静かにするところも差がありました。音楽のない、「無音」の部分も音楽の時間では大切な部分なので、メリハリもつけられるようにしたいです。

オルガンを使う

音楽の授業で初めて自分がオルガンを使ってみました。ヘ音記号のベース音だけ、音色を変えながら伴奏をしてみました。ギターを練習しているおかげか、思ったよりも演奏することができました。「先生も練習中だからみんな一緒に頑張ろう」というと、子どももノリノリで一緒に練習することができたことも良かったです。(子どもの優しさに感謝です。)

こちらも、音色を変えるだけでなく、音価やリズムを変えることもできると教えてもらいました。もっともっと工夫することで、繰り返し練習もどんどん楽しくなると思います。今度は簡単伴奏を全部演奏すること、リズムを変えてみることを目標にやってみます。

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