左手の拇指球がいたい

male doctor massaging shoulders of patient Classical Guitar/クラシックギター
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違和感

ギターを練習していて、左手の手のひらあたりに違和感を感じることが多くなりました。大学生の頃からピリッとしびれのような痛みを感じることもあり、そのときには時間を置いていました。最近アストリアスの練習をしていたり、新しい中古のギターを弾いたりしているときに痛みを感じることがありました。インターネットで調べてみても、同様の症状があまり検索に出てこず困っていました。土日が休みの仕事に変わったので、ちょっと勇気を出して整形外科に行ってみることにしました。

整形外科にて

整形外科に行ってみました。問診の後、レントゲンを撮ってもらいました。骨には異常はないとのことと、おそらく腱が炎症しているのだろうということが分かり、リハビリを勧めていただきました。病院に付属しているリハビリテーション施設で手のリハビリを受けることになりました。

リハビリ

人生初のリハビリ。手のマッサージのようなことを40分ほどしてもらいました。それぞれの動きに意味があるのでしょうが、手をくねくねしてもらいなんだか気持ちいい時間でした。体の構造や骨や腱の動きなども体感を通して学ぶことができました。例えば手首には8つの小さな骨があることを新しく知りました。
ギターに関して
弾いてもいいが、痛みを感じたらやめておくこと。ギターは手の動きとして閉じる動作を行うので、前後に手を開く動作を行うことを勧めてもらいました。
普段のケアについて
日頃からのケアをしていこうと思います。動きとしては3つで、①手を開く、②左手の拇指球を揉む、③左腕の付け根のあたりを揉んで脱力する、になります。無駄な力や無理な運動を避けていこうと思います。インターネットで調べたら様々な情報が得られる時代ですが、自分の腱の痛みは対処法を見つけることができませんでした。腱鞘炎は指で起きることが多いと思っていたので、拇指球が痛くなることもあるとははじめて知りました。病院では待ち時間もありましたが、人間の体の構造なども踏まえて、気をつけていくことを教えていただけて勉強になりました。ギターのフォームにも癖や無理があったと思うので、これをきっかけに改善していこうと思います。来週にもリハビリがあるので経過も書いてみようと思います。

ちなみに

腱鞘炎は英語で tendonitis
腱鞘炎でギターが弾きにくいんです。I have a hard time playing the guitar due to my tendonitis.

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