令和4年度版の観光白書

anonymous traveler with toy plane over wooden world continents Qualifications
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令和4年度版の観光白書が出ていました。通訳案内士試験で主に出題されるのは令和3年度版になると思いますが、コロナの影響などを知ることができます。

資料

「令和3年度観光の状況」及び「令和4年度観光施策」(観光白書)について | 2022年 | 報道発表 | 報道・会見 | 観光庁
2008年(平成20年)10月1日に発足した観光庁の公式ウェブサイトです。観光庁の紹介や観光立国実現のための施策などを紹介しています。

内容

日本への外国人観光客は2年連続で下がっている。一方、世界基準では、2021年度は外国人観光客が増えていることがわかります。日本の対応のほうがより厳しかったり、島国であったりすることが要因に挙げられるのかもしれません。いずれにしても、コロナ前と比べると9割以上減っています。

国内の旅行については、昨年度の記憶と結びつけるとイメージがしやすくなりました。徐々に国内観光を増やそうとしながらも、コロナの影響が波のように訪れました。コロナの影響を避けるため、近隣への旅行が増え(マイクロツーリズム)、キャンプや自然環境に触れるなどの密を避ける活動が人気になりました。時間的にも混雑を避けるため、週末や休日以外に旅行に行ったり、テレワーク等を活用して中長期に旅行に行くワーケーションにも注目が集まりました。

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