「職業としての教師」を読む

boy in gray jacket reading book Hacks/仕事術の本の紹介など
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教職についていますが、佐藤明彦さんの『職業としての教師』という本を読みました。社会保障のことや待遇など、他の職業と比べて理解することができました。

教員になる前や、学校の先生という仕事に興味がある人にとって、客観的で分かりやすい本だと感じました。

待遇面

給料を始めとした待遇面のこともまとめてありました。最近話題になることもある、教職調整額という、残業代に当たる部分の記載もありました。

ここのところ、教職はブラックだ。働きすぎた。という話が上がることもあり、テレビ番組で特集が組まれることもあります。様々な観点から意見が出ていますが、勤務時間が長いが多いというのは一般的に事実なのかなと思います。他の職業と比べて、精神面や肉体面での負担がどれくらいなのかは比較するのが難しいです。。。

教員の仕事

教員の仕事とライフコースを、一生、一年、一日と分けて紹介している章は非常に面白かったです。

特に、自分の場合は教員になるまで、「教員になってから」のキャリアというか、ライフコースというかの広がりを考えたことはあまりありませんでした。行政入る、現場の教員として専門性を高めていく…などといった選択肢が示されているのは興味深い内容でした。

免許を取るには

想定される読者が教職に興味がある人もいるためか、教員免許状を取るための情報も多く盛り込まれていました。

この章については、すでに教職に就いていたり、教員養成の大学に在学中の人にとっては身近な内容のように感じました。このようなちょっと分厚い教育関係の本を手にする人でもここに載っている内容を知らないことはあるのかな…。とも感じました。

個人的には高校生くらいで読むと進路選択に役に立つ内容かと思います。

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