キャリアについての本を読む

close up of hand holding text over black background Hacks/仕事術の本の紹介など
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図書館で見かけた、「人生100年時代のキャリアデザイン講座」という本を読みました。以前は進路指導と言われていた学校での教育も、「キャリア指導」と名前を変えています。小学校でもキャリア指導をすることもあります。何より人生100年時代になると、大人(教員)もキャリアについて考える機会も多そうです。

内容

この本は社会人向けで、自分のキャリアをどのように考えるかについて教えてくれる本です。大学等で「キャリア教育」の履修をしたことのある人にとっては、耳にしたことのある理論も多く紹介されています。

スタンスやセルフメネジメント、課題適応力、コミュニケーション力、人生100年時代のキャリアデザインについて、理論をベースとしながら考えていくことができます。

そのなかでも印象に残った理論を2つだけまとめます。

チーム理論:ティール組織

2014年にフレディック・ラルーが提唱したティール組織では、組織を5つに分類しています。

ティール組織って何? 次世代組織を考察してみた
2018年あたりから、経営者の中で注目されているのが「ティール組織」。これまでの組織とは一線を画する次世代の組織として、さまざまな分析が行われているようです。この記事では、このティール組織とは何か?を考察しながらこれから生き残る強い組織のヒントを探ります。

上の記事に詳しくは書いてありますが、未来に向けて組織論が変わっていくことが示唆されています。学校はと言うと、2番めの段階である、アンバーに近いのかと感じました。階級や制度が組み込まれ、上意下達の情報伝達が行われます。安定した組織運営が可能であることが特徴です。

プロティアン・キャリア

プロティアン・キャリアとは、個人が自分の必要なものを選択してキャリアを考えていくことです。

プロティアンキャリアは、組織の中よりもむしろ個人によって形成されるものであり、時代とともに個人の必要なものに見合うように変更されたものである


ダグラス・ホール著『プロティアン・キャリア』

終身雇用が崩れてしまった後には、自分が何をできるのか、何をしたいのかをより深く考える必要がありそうです。

自律的に自分のキャリアを選択していくことがより求められるそうです。

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