今年度は学習者用のデジタル教科書が配布されています。特に、外国語については全国的に小中学校に無償配布をされています。一人一台端末と合わせて活用していきたいものです。

公立校こそ「デジタル教科書」を活用したい理由 適切なアプリとの組み合わせで効果アップ(東洋経済education×ICT) - Yahoo!ニュース
GIGAスクール構想の一環として、文部科学省はデジタル教科書の本格導入を2024年度に計画している。22年度4月から全国の小・中学校に外国語(英語)のデジタル教科書が無償で提供されているが、茨城県つ
文部科学省のサイトより
文部科学省のサイトにも、デジタル教科書について紹介しているページがあります。そこでは、学習者の活用実践事例集も紹介されています。

学習者用デジタル教科書について:文部科学省
小学校の外国語の授業の実践事例も一つ紹介されていました。デジタル教科書を活用することで、モデルとなるネイティブの音声を何度でも繰り返し聞けること、子どもが必要に応じて既習内容を振り返りながら学習をすることができることが紹介されていました。
自分が中学校で勤務を始めたばかりの頃は、教科書本文の音声を聞こうと思うと、授業で聞くか、別売のCDを買うしかなかったため、大きな変化だと感じます。外国語は耳から学習を始めるほうがよいと思いますが、ようやく制度が理想に追いついてきたように感じます。
ここで懸念されるのが、一斉授業でどのように個別の音声を扱うか…という問題です。従来の考え方の「授業」では、教師が何度か本文や音声を一斉に聞かせることが主流でした。(というよりそれしかできませんでした。)これがどのように変化していくのか、させることができるのか、工夫をしていきたいと感じています。