通訳案内士の試験の帰り道、本屋に寄って日本語教育能力検定試験の過去問を買いました。まだ全く勉強を始めていません。これから過去問を見ていきます。実はこの試験、知人で受験した人も多くいます。1ヶ月ほどの勉強で合格するのは難しい試験です。(合格した知り合いは、全員半年から1年程度準備をしたと言っていました…。)じゃあなぜ受けるのかといったことも含めて書いていきます。
過去問
通訳案内士の試験の経験を踏まえ、まずは過去問を解きます。早速、令和2年と令和元年の過去問を購入しました。ただこの過去問、書店でざっと眺めているとなんと解説がありません!そのため別の予想問題集にするかと考えましたが、下にある解説ブログが充実していたため、まずは過去問にあたることにします。
解説ブログ
解説がない過去問題ですが、親切な日本語教師の方がブログで解説をしています。ちょっと調べるだけで2人も見つかりました。
![](https://i0.wp.com/nihongonosensei.net/wp-content/uploads/2022/01/top.webp?resize=160%2C90&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/www.lancule.com/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/af9a594afc41c0004ef5835618253283.png?resize=160%2C90&ssl=1)
受験案内より
過去問を見てみると、選択問題のそれぞれの場所に問題区分が書いてあります。思い返すと、受験案内にも出題範囲が示されており、そこには赤字で基礎項目も示されていました。そこを重点的に勉強すると良さそうです。
テキスト
ヒューマンアカデミーの、赤色の完全攻略ガイドも適宜参考にしていきます。これは買わなくても、家においてありました。父親が昔勉強をしたそうです。最新で第5版が出ているようですが、家にあったのは第4版です。
自分の経験と照らして…
週末の数時間を使う勉強方法では、1ヶ月で合格は難しい試験です。実は今年はこの試験を受験する予定はありませんでした。ただ、自分の興味や今年の状況を考えたときに、一つでも多くのことにチャレンジしてみようと思い、受験を決意しました。正攻法では太刀打ちできません。
そこで、自分の経験や学習歴を最大限に生かして必要な部分を中心に勉強していこうと思います。大学院で言語教育学を学んだり、ブログをやったり、学校で教えていたり、多くの外国語を学んでいる経験を活かして行けると良いと思います。