教育新聞の記事に校内研究を計画的に行うことと日々の(明日の)授業につなげることについての記載がありました。学校によるのかもしれませんが、小学校に異動してからより校内研究が盛んだと感じています。他の先生の授業も見せてもらいながら、校内の研究の流れと日々の授業につなげることについて考えました。
計画性
校内研究を行う上で、研究そのものを計画的に行うことが重要であるとされていました。
校内研究に向けて、それまでの授業での下ごしらえや準備をしておくことが重要とされていました。
日々の(明日の)授業につなげる
また、公開授業が「イベント」のようなものになってしまわないように、日々の授業につなげる視点を持ちたいということが書かれていました。
ただ、研究といっても単発の「イベント」で終わってしまうのは残念です。研究に向けて準備したことや研究の過程で作成した教材、指導技術などはほかの授業でも大いに活用したいものです。
単純なものでいうと、振り返りの視点や授業でのグループワークの時間配分や役割設定など、細かいところでも同僚の教員や書籍から学んでいきたいです。