ギタークラブをつくって、クラシックギターの魅力を普及するために助成などに申請しようとすると、団体名の口座が必要なことがあるということを知りました。任意団体をつくるのは、「やろ。」「いいね。」でいいのですが、お金などが絡みだすと複雑になっていきます。
下のブログ記事を参考にしました。

任意団体の口座開設は大変?各銀行の任意団体の口座開設方法を紹介|税理士ジェイピー
サークルの代表や同窓会の会長になった場合は会費などを管理する口座が必要になりますよね。しかし、サークルや同窓会などの団体は任意団体と呼ばれ銀行口座を開設するのが難しいとされています。今回はそんな任意団体の各銀行での口座開設方法を紹介します!
任意団体で口座をつくる
任意団体で口座をつくるには1ヶ月ほどかかるそうです。また、団体の規約や名簿など、様々な資料が必要になるようで、意外に大変なのだなと感じました。
ゆうちょの場合
今回最初に考えたゆうちょの場合、以下の7つの書類等が必要なようです。ルールを決めて、人を整理して、これまでの記録を明確にする必要があるようです。ちゃんとした活動にしていくためにはいろいろとちゃんとしないといけないんだなという、ざっくりとした感想を持ちました。
ご持参いただく書類等※1 | |
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(1) | 団体の規約(「団体の代表者様の証明」があるもの) |
(2) | 団体の活動実績がわかる資料 |
(3) | 団体の名簿 |
(4) | 団体の総会議事録 |
(5) | 団体の収支報告書 |
(6) | 口座に設定する代表者様の本人確認書類(運転免許証等、顔写真付きの証明書類) |
(7) | ご来店者様の本人確認書類(運転免許証等、顔写真付きの証明書類)※2 |
ただ、備えあれば憂いなしともいうように、ギタークラブとしてなにか活動をしたい、そのために援助を受けたいという思いがあれば、いつかは避けては通れない道なのかもしれません。早めにやっておこうかな…。
団体(人格なき社団)名義の口座を開設されるお客さまへ-ゆうちょ銀行