通訳案内士の一次試験

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2回めの通訳案内士の受験でした。正直今年もあまり自信がありません。それでも、3教科受けたうちの1つか2つは合格したように思います!まずは本日9時の解答速報を確認してみます。

問題の印象

日本地理、日本歴史、一般常識を受験しました

日本地理は、地域ごとにまとまった出題がされ、その土地の食べ物が聞かれる問題が多かったです。北海道、沖縄、中国地方の問題がほとんど出題されなかったのが、個人的には厳しかったです。選択肢に縮景園と後楽園があったときには少し嬉しかったです。笑

日本歴史は、問題文の中にいくつかの選択肢がある問題が多く出題されました。A~Cにあてはまる用語を選択肢から選ぶ問題ですが、驚いたことに選択肢の用語が全て違う問題が多く出題されていました!つまり、どれか1つでも分かると正解できてしまうということです!そういう意味では問題としては簡単になったといえるかと思います。

一般常識では、予想以上に観光に関するデータの問題が少なかったです。今年の観光白書を見ても、コロナウイルスの影響で軒並み数字が下がっていたので、どういう出題になるかと思っていました。87%の観光客の減少くらいしか出ていませんでした。2019年のラグビーワールドカップでの観光客の支出が出ていたのは、今度の観光業でイベントと組み合わせて長めの休暇で訪日してほしい気持ちがあるのかと感じました。

問題の持ち帰り

今年は問題を持ち帰ることができました。これで答え合わせも自宅でしっかりすることができます。昨年の問題は持ち帰ることができませんでした。私にとって初めての受験が持ち帰り不可だったので、毎年持ち帰れないのだと思っていましたが、昨年だけの特例だったようです。解答速報と照らし合わせることができるのは本当にありがたいですし、二次試験の準備をするとしたら早めに動き始めたいです。

解答速報

試験会場の外で、通訳案内士の対策をする専門学校がチラシを配っていました。その中の一つに、富士通訳アカデミーのチラシがありました。本日(9月26日)9時より解答速報を掲載してくださるそうです。自己採点もして、またブログにあげようと思います!
こちらがリンクだと思いますが、午後9時時点では開くことが出来ません…。サーバー落ち?

追記…ツイッターを見ていると、CEL Guideコース(@CEL_Guide)がより早く解答速報をツイートしてくださっていました。それを参考に自己採点をしてみました。
地理45点(不合格)、歴史72点(合格)、一般常識30点(合格?)でした。また見直して、来年も挑戦しようと思います。

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