Chromebookで外部マイクを取り付けてもうまく動作しないとき

ギターのオンラインレッスンでは、自分のChromebookにZoomの外部マイクを接続して使っています。ところが、最近アップデートのためか音声出力も音声入力もZoomのマイクからになってしまい、使いにくくなってしまいました。設定の変更方法を調べました。

設定にはない

まずは自分でやってみようと思い、設定画面を開きました。ディスプレイやキーボードなど、外付けのものを設定できる項目はたくさんありますが、マイクについてはありませんでした。

画面右下をクリックすると、「ステータストレイ」が開きます。そこの音量調節を選ぶと右に「>」がついています。そこをクリックすることで、音声の出入力を選択することができました。

レッスンに向けて、音声入力はZoomのマイクで、出力はデバイスの内蔵スピーカーから行うことができるようになりました。この設定は学校でも役に立ち、子どもの動画を取るときにマイクがあれば、出入力を分けることで、より鮮明な音声で録画や録音ができるようになります。

今回の設定方法は、検索をして方法を調べました。個人のブログにも分かりやすくまとめてくれている人がいて、便利になったと感じます。ただ、最初はうまく検索できませんでした。

「Chromebook　音声」や「Chromebook　マイク」などで検索しても、Chromebookの音声入力の機能紹介のサイトやChromebookに外付けできるマイクの紹介サイトが表示されます。

今回のような設定方法を検索するには、「Chromebook　音声出力」や「Chromebook　音声　設定」と検索すると目的のページに行き着きました。検索力も必要ですね。参考にさせていただいたブログ記事も紹介しておきます。